1月 14

2010年に入りました。
今年も信用取引について調べていきたいと思います。

信用取引を始めると、”二階建て”という言葉を聞くかと思います。
その使われ方の大体が、二階建ては危険!というような紹介の仕方がされているか思います。

この信用取引に出てくる、二階建てとはどういう意味なのでしょうか?
ここで言う二階建てとは、代用有価証券と同じ銘柄を信用で買い建てる事です。
これがなぜ危険になるのか簡単に説明しましょう。

買い付け余力100万円を持っていた場合、その全てを使ってA株を買ったとします。
A株の担保価値は 100万円×0.8=80万円です。
そのときの信用余力は 80万/0.33 ≒ 242万円になります
その242万円を全て使ってA株を信用買いをしたとします。
すると、最低保証金維持率が20%であった場合、242万×0.2≒48万円 までであれば追証は発生しません。
現在の担保価値は80万円+242万円で322万円ですよね。
(80万-48万)/322万 =0.9
つまり、9%値下がりしたら追証発生という事が分かるかと思います。

担保が現金であった場合には、(80万-48万)/242万 =0.13
13%の値下がりで追証が発生します。
このように、値下がりによる、追証発生の確率が上がってしまうという事です。
上記のように例えてみると分かりやすく理解しやすいかと思います。
理解できない場合は、手を出さない方が無難だと言えるでしょう。