10月 31

通常の株取引であれば、株主となるわけですから株主優待券の権利が与えられます。
では信用取引の場合はどうかというと、残念ながらこれにはありません。
その理由は、信用取引とはあくまでも株の売買の仲介にすぎないため。
株主優待は株主に与えられる権利であり、仲介者は株主とは言えないので株主優待の枠からは外れてしまうのです。

もし信用取引でも株主優待券の権利を得るためには、証券会社が株主優待をも商品化しなくてはなりません。
ですが、現在のところそれが可能な証券会社は日本にはないのです。
ガイガーカウンターの仕事をしている知り合いが必死にそんな証券会社を探していたようですが、株主優待目当てで取引するなら正当な株取引を行うべきかと。

株主優待に関しては残念ですが、では配当金はどうなのでしょうか。
配当金に関しては、権利月の最終売買日以降までに信用買いをしていれば、配当金を得る権利があります。
もう少し厳密に述べるなら、配当金ではなく、配当金に相当する分を証券会社から支払われるのです。

ただ、注意点として逆に配当金を支払わなくてはならないこともあります。
得る権利が信用買いしていた場合なのに対し、逆に信用売りしていれば支払う義務が発生するのです。
これを避けようにも、配当金を支払う期日は返済から約3ヶ月後で、売買の時点では分からないというのが難しいところ。
どうぞご注意ください。
・・・ですが、中には上手く避け続けている人もいるという噂を東京の整体で耳にしたこともあります。

4月 4

先月、東日本を揺るがす大地震が起き、地震による大津波、さらに原発事故などいくつもの災害が連鎖的に発生する事態となってしまいました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

このような自然災害(原発事故は人災に近いですが)というものは、被災地の人々の生活ばかりでなくその国全体の経済にも影響し、様々な問題を引き起こします。
被害額が多額に上るばかりか、被災地の企業や子会社が操業停止となっているため、他地方の本社や取引先でも事業に影響が出てしまうのです。

また、今回は原発事故という事態にまで発展しまったため、安全対策や対応に関して東京電力の信用問題にまで論争が及ぶこととなってしまいました。
そのため、現在は東電の株価が乱高下している状態です。
株価の変動があまりに激しいため、現在の東電株はマネーゲーム状態だとまで言われています。
信用取引に関しては規制の点で注意が必要です。
値動きが激しいと信用規制が入ることは、皆さんもご存知でしょう。

震災を始めとした天災が起これば、連鎖的に経済的な変動も起こることは周知の事実です。
信用取引を行っているなら地震発生当初は株価の変動にも注目していたでしょうが、原発事故に関してはそれこそ“想定外”の事態でした。
今回の東日本大震災は、十数年前の阪神・淡路大震災とは全く異なるのです。
当時の取引をダビングしたかのような同様の方法では対処しきれないはずです。

1月 11

信用取引と言えば自分が持っている以上の金額での取引ができること。

例えば、100万しか持っていないのに、300万の取引が可能になるということです。現物取引であれば通常通りに100万が上限で取引しかできませんよね。こんなにおいしい話があるのなら、なぜそうしない人がいるのでしょうか。

それは、リスクも3倍になってしまうからというところでしょう。

ダビングのサービスを行っていたり専用サーバを扱っている会社に勤めている友人がいるのですが、決して給料が悪いわけじゃないけど、今後の将来の資金調達の為、最近この信用取引に興味があると言っていました。お金はいくらあっても邪魔になるものではないですからね。

資金・資産が沢山ある人なら、「失敗したくはないけど、最悪失敗してもなんとか普通に生活はできる」という考えで投資することはできます。

コールセンターを起業した友人は生まれも育ちも正真正銘の金持ち社長なのですが、すでに信用取引をやっていて、「失敗を恐れていては何もできない」といって大きく出ているようです。

ですが、資金が少ない人はどうでしょう。儲けも3倍ですが、リスクも3倍となると足がすくんでしまうと思います。
言わば、信用取引などと印象のいい名前はついていますが、取り立ては普通にありますし、ある意味ギャンブルの一種です。

自分の持ち以上の賭けごとをしているわけですから、大袈裟ですが、大きなリスクを背負いこむ覚悟は絶対に必要です。

・・・・と書いてしまうと信用取引なんて「恐い」「辞めておこう」という考えになってしまうかもしれませんが、必死に勉強してちゃんと知識をつければ、案外儲かるいい手段だと思います。普通なら持っている以上の金額をかけることなんてできませんからね。

波に乗っているときはとことん調子がいいものですし、悪い流れの時はその流れを変えるしかありません。信用取引だけに限らず、何事にもリスクを背負いこむときは逆にチャンスだととらえるのがいいと思います。考え方はその人次第ですけどね。

9月 27

信用取引を始めるにあたって、”追証(おいしょう)”を避けて通るわけにはいきません。
今回は信用取引における追証について簡単にご紹介したいと思います。

以前にもご紹介しましたが、信用取引とは、『自分自身の信用度』をもとに自分が持っている以上の資金で金融取引をすることです。株式投資、先物取引、他の金融商品でも信用取引を行うことが出来ます。今回は追証を理解するために、株式投資における追証を例にみていくことにしましょう。

[信用取引の基礎知識;追証]
信用取引を行うためには、証券会社に『委託保証金』を差し入れなければなりません。
この委託保証金は信用取引で含み損が出た場合、その含み損の金額分がマイナスされていきます。こうして委託保証金が、総取引額のある一定水準を下回った場合、委託保証金率を引き上げるために証券会社に追加で保証金を差し入れることを『追証』といいます。

この保証金の最低水準は『保証金最低維持率』と呼ばれ、証券会社によって差がありますが、法定下限は20%に設定されています。

追証の計算式は省きますが、追証が発生する前に損切りをする、信用度ギリギリまでの取引をしないなどの回避策を持っておくことが大切なポイントになります。

P.S.話は変わりますが、”クラウド”や”データセンター”というキーワードをご存知でしょうか?
これからのネットをリードするキーワードですから、ご存じない方は一度調べてみることをおすすめしますよ!

7月 16

空売りとは、架空の株を売ることです。
買っていない株を持っていると仮定してそれを売り、あとからその株を買うというもの。
つまり、よく“売りから入る”と表現されているのが空売りです。

買ってもいない株を売るなんて可能なのかといぶかる方もいらっしゃるでしょう。
空売りは「信用売り」とも呼ばれており、その名の通り信用を得てこそ行える方法です。買わずに売るということは、借りたものを売るということでもあります。
その後実際に買ったその利益で返済するのですから、貸した側にとっては確実に返済してもらう必要があるのです。

一昔前には、根拠もなく空売りは危険な方法だと言われていました。
ですが、実のところ空売りは利益を出すために効果的な方法でもあります。

通常の“買いから入る”取引方法では、株価が低いときに買って、価格が上昇すれば利益を得られます。
しかし、株価がどんどん下落していったら・・・と戦々恐々としていなければならず、限度以下にまで下がってしまうとそれ以上の損失の拡大を避けて、早めに売ってしまわなくてはなりません。
空売りは株価が高いときに売って下落したときに買うと利益が得られる方法です。
逆に上昇すれば損失にはなりますが、上記の通常の方法では利益があることになるのですね。

信用取引は現物での取引ができませんから、この空売りは抑えておきたい取引方法となるでしょう。
上手く駆使すれば、株価が上がろうと下がろうと、ほぼ確実に儲けを得られます。
ある知り合いはctiのチラシを小部数だけ印刷するために、その資金を空売りで捻出したといいます。
ぜひ皆さんも一度試してみてください。

1月 14

2010年に入りました。
今年も信用取引について調べていきたいと思います。

信用取引を始めると、”二階建て”という言葉を聞くかと思います。
その使われ方の大体が、二階建ては危険!というような紹介の仕方がされているか思います。

この信用取引に出てくる、二階建てとはどういう意味なのでしょうか?
ここで言う二階建てとは、代用有価証券と同じ銘柄を信用で買い建てる事です。
これがなぜ危険になるのか簡単に説明しましょう。

買い付け余力100万円を持っていた場合、その全てを使ってA株を買ったとします。
A株の担保価値は 100万円×0.8=80万円です。
そのときの信用余力は 80万/0.33 ≒ 242万円になります
その242万円を全て使ってA株を信用買いをしたとします。
すると、最低保証金維持率が20%であった場合、242万×0.2≒48万円 までであれば追証は発生しません。
現在の担保価値は80万円+242万円で322万円ですよね。
(80万-48万)/322万 =0.9
つまり、9%値下がりしたら追証発生という事が分かるかと思います。

担保が現金であった場合には、(80万-48万)/242万 =0.13
13%の値下がりで追証が発生します。
このように、値下がりによる、追証発生の確率が上がってしまうという事です。
上記のように例えてみると分かりやすく理解しやすいかと思います。
理解できない場合は、手を出さない方が無難だと言えるでしょう。

8月 19

信用取引について書いています。
信用取引とは、金融商品取引業者などからお金を借りて株式を買う(買い建て)、株券を借りて売りから始める(売りたて)取引のことです。
ここでは、信用取引のメリットとデメリットについて書いてみようと思います。

「買い建て」の場合の最大のメリットは、手持ち資金の何倍もの取引が可能になることです。
買い建てた株式が値上がりしたら、現物取引以上の利益が得られます。
これに対して、株価が下がると予想したら、「売り建て」をすることもあります。
予想通り株価が値下がりしたら、市場で買い戻し、利益を得ることができます。

つまり、ふつう損が発生する株価の下落局面でも利益を出すことが可能になります。
信用売りは、使い方しだいで保有する現物株の値下がり損を回避できる(リスクヘッジ)ことも大きなメリットといえるでしょう。

簡単に説明すると、信用取引のメリットは
・少ない資金で大きな取引ができる
・株価の下落局面でも利益が上げられる
・保有株の値下がり損を回避できる(リスクヘッジ) fです。

また、信用取引は少ない資金で多額の取引ができることが特徴ですので、大きな利益が期待できる半面、リスクもその分大きくなる。
そして、信用取引すべての銘柄が信用取引できるわけではありません。
信用取引というのは、金融商品取引所により、信用取引できる銘柄が決められていて、信用取引ができる銘柄には次の2通りがあります。

1. 「貸借銘柄」=買い建てと売り建ての両方できる銘柄。日本経済新聞株式欄では銘柄名の前に「・」がついています。
2. 「信用銘柄」=買い建てしかできない銘柄

両者の違いは発行済み株式数や株主数です。発行済み株式数・株主数が少ない銘柄が、買い建てのみの信用銘柄になります。
逆に、発行済み株式数・株主数が多いものが、貸借銘柄となります。

何でもメリット、デメリットはありますよね。
その意味を理解した上で、取引きしたいですよね。

4月 7

信用取引とは、簡単にいえば、「自分自身の信用度」をもとに自分が持っている以上の資金で株式投資することです。
勿論有価証券などの担保は必要になってきます。

あなた自身が証券会社に「信頼のある人だ」と認められれば、資金を貸してもらえると言うことです。
だから信用取引なんですね。

どうして資金以上のお金で株式投資するのか?
ズバリ株式投資するお金の額面が高ければ高いほど、かえってくるお金が沢山あるからです。

自分の資金で株式投資を行っていては、儲けた金額で沖縄の水族館へ観光で行ける程度だったのが、信用取引によって儲けられる金額で世界旅行に行けるほどになるのです。

コケればかなり痛いものとなってしまい、ハイリスクではありますが、ハイリターンを考えると美味しい話ですよね。
但し、人から借りたものは必ず返す必要があります。
原則として6カ月以内に生産することになっていますので、くれぐれも自分の身の丈を考えた信用取引を行うようにしてくださいね。

最近では芸能人のゆうこりんが持ち株の価値が3分の1になってしまったと告白していますが、彼女の場合、資金があるからそのようなことになったところで大して問題にもならないでしょうが、初心者の方は特に慎重に株式取引を行い、節度をもって株式投資、万が一投資に失敗しても、返済できる程度のレベルでの信用取引していきましょう。

世の中は歴史を繰り返しています。
今は株価が暴落していたりと取引が難しくなってきていますが、またしばらくすれば、株式会社の社員達が連日昼休みになるとうな重を食べるような株式市場がにぎわうようになってくるでしょう。
それまでは、石橋を叩いて渡るように信用取引を行っていきましょう。

3月 8

景気が悪い景気が悪いと世の中必ずニュースの初頭に枕詞のように言われるようになって随分と経ちましたが、株価も思うように伸びないなど売り買いに瞬発力がなくなってきていますよね。

外国為替相場も100円台目前まで来ていますが、これは今に始まったことではないですよね。
ドルによる貯金が流行したのはやはり円高ドル安だった時期ですよね。
円の高いときもあれば、安いときもある。
バブルの時期があれば、崩壊するときもある。
いつか必ず景気は盛り返してきます。

信用取引を新規で始めようという方は今大変気軽に踏み込めないような状態かもしれませんが、景気が悪いときの流れを知っておくのは、今後信用取引をやっていく上で大変勉強になると思いますし、また、それが信用取引をする際のあなたの財産になっていくと思います。

万が一マイナスの取引を行ったとしても、金銭的にはマイナスであったかもしれませんが、知識という財産はプラスになっているのです。
大切なのは、その財産をどのように今後生かしていくかということです。
今後その知識を生かすも殺すもあなたしだいということですね。

また、良い時代ばかりを知っていても、悪い時代を知っていないと、乗り越えられないこともありますし、また、この不況の時代でも、勝ち組というのは存在しますから、どのようなジャンル・国が今買いどきなのか、グローバルに視野を広げて、社会的な知識というあなたの財産を築き上げていってください。

おススメサイト→家庭教師.net

2月 9

大阪府泉佐野市の女性トレーダーだという女性が逮捕された事件がありましたが、株初心者にとって、元本保証という言葉はとても魅力的な言葉ですよね。
株を始める人間にとって、最も怖いのが、損をするということ。
それがないと言われれば、飛びつきたくなる迷える子羊がたくさんいたことでしょうが、美味しい言葉には裏があると言うことを決して忘れないでほしいです。
どのようなジャンルでも同じかもしれませんが、何事も最初は勉強が大切です。
信用取引は初心者にとっては片頭痛のたねになってしまうかもしれませんが、知識は持っていても邪魔になるものではありません。
新しいことを始めるときは、必要最低限の知識を身につけることが必要です。
また、リスクを承知で始める勇気も少しは必要です。

この岩田容疑者出資法違反事件だとは知らなかったなんて言ってますが、本当に知らなかったのでしょうか。
どう考えても確信犯にしか思えませんけどね。
彼女の事務所には取引に使われたと思われるパソコンが7~8台あるそうです。
口先だけではなく、事務所を見せられると被害者たちは彼女のことを信頼し切ってしまっていたのかもしれません。

人を貶めるだけの知識があるのであれば、その知識をどうしていい方向へ使うことが出来ないのだろうかと私は疑問に感じてしまいますね。
逃亡中の岩田容疑者の夫も日本の警察は優秀ですから、早く出頭してきた方が良いのではないでしょうか。


« Previous Entries